当研究室の果たす役割
◾️一隅を照らす
当研究室では、臨床現場で直面する実際の問題を解決するために、看護・医学・工学・心理学など多岐にわたる分野の専門家との共同研究を推進しており、看護学の専門知識に異分野の知見を組み合わせることで、臨床現場が抱える問題を解決するためのブレークスルーを生み出していきます。当研究室の研究テーマと「看護の力で社会の一隅を照らしたい」という我々の想いに共感していただける方とのパートナーシップが、我々のプロジェクトを前進させる鍵になると信じています。当研究室の活動にご興味を持っていただけた方は本研究室までご連絡ください。皆様のご参加を心よりお待ちしています。
当研究室が目指すこと
◾️実装可能なソリューションの提供
当研究室では、療養環境や避難所環境といった睡眠環境の調整や、看護援助のための新しい援助ツールの開発に取り組んでいます。特に、個別の健康状態やライフスタイルに合わせた療養環境に関する研究に力を入れています。健康状態やライフスタイルが睡眠や寝心地に及ぼす影響を理解し、寝具や睡眠環境の検討を行うことで、個々のニーズに合わせた最適なソリューションを提供することを目指しています。
当研究室の行動指針
◾️明確なビジョンに基づくテーマ選択
現実社会で健康問題に直面している人々の状況を深く理解し、そのニーズを明確に捉えた上で、研究活動に取り組むよう心がけています。
◾️創意工夫を楽しむマインドセット
研究遂行を妨げる問題に直面した時でも、創意工夫しながら課題に取り組む姿勢を大切にしています。
◾️段取り八分 仕事二分
事象を正しく評価するには、適切な手法で正しいデータを取得することが不可欠です。また、適切なデータを得るためには、事前に様々な状況を想定した対応を検討しておく必要があるため、我々は事前準備に十分なリソースを割くよう心がけています。