「立位でのコンピューター作業におけるディスプレイの高さの違いが、頸部の筋負荷に及ぼす影響」への研究協力のお願い
研究の概要
看護師は、電子カルテカートに設置したノートパソコンを用いて入力作業を行うことが多く、電子カルテの入力作業を立ったまま行うことも少なくありません。ただし、ノートパソコンはディスプレイとキーボードが一体になっているため、腕が適切な位置にくるように設計された電子カルテカートにノートパソコンを設置すると、ディスプレイの位置が低くなってしまい、前傾姿勢での作業を余儀なくされます。そこで、本研究では、ノートパソコンにキーボードを外部接続し、ディスプレイの高さを変更することで首や肩の筋肉にかかる負担を軽減できるかを明らかにしたいと考えています。最適なノートパソコンの設置方法を明らかにすることで、看護師の頸肩部の凝りや疼痛の予防に寄与できることが期待されます。以下の内容をご覧いただき、我々の研究内容に関心をお持ちいただけた方はこちら(https://forms.gle/r1Vxm4htDLtid8jy8)から研究説明会へのご参加をお申し込みください。
研究協力者の募集
立位でのPC作業が可能な18歳以上-60歳以下の健康な方(募集定員:20名)を募集しています。
ただし、以下の条件に該当する方はご参加いただくことができません。
〇 日本語で記載された説明文書・同意書・調査票の読解・記入が困難な方
〇 コンピューターを使用して文字入力ができない方
〇 頸肩部または腕に、疼痛または関節可動域の制限がある方
〇 立位でPC作業を行うことが困難な方
〇 急変の可能性のある疾病等を有する方
〇 身長が150cm未満、または180cmよりも高い方
※その他研究責任者が実験参加者として不適当と判断した方
実験場所/所用時間
実験場所: 関西福祉大学3号館実習室(詳細な場所については説明会にてお伝えします)
所用時間: 1回30-40分程度を予定 (テキスト入力作業は20分程度)。
※計2日間の実験にご協力いただきます。
実験期間
2024年9月~10月の2日間(実験日は個別に調整させていただきます)
実験内容
1. 実験参加可否の確認(当日の体調確認等)
2.PC作業を行う姿勢をとった時の後頸部の屈曲(前傾)角度の測定
3.PC作業を行う姿勢における頸部の筋活動の評価(左右2箇所ずつの筋電図)
<2日間の実験条件>
ディスプレイの位置が高い:ディスプレイの上端が目の高さに合わせるように合わせた高さ
ディスプレイの位置が低い:腕を垂直に下ろして肘関節を90度屈曲させた高さに設置面を合わせた高さ
研究説明会について
研究目的や研究内容をお伝えする説明会(約20分間)を対面またはオンライン(Youtube)を用いて開催する予定です。対面での説明会をご希望の方には、ご希望をお伺いした上で日程を決めさせていただきます。オンラインでの参加をご希望の方は、Form内のURLから動画をご視聴ください(ご質問等があれば、下記のメールアドレスからご連絡ください)。なお、本研究は、研究参加に関する同意書をご提出いただいた上でご参加いただきますが、同意書の提出後でも同意撤回書をご提出いただくことで研究への参加を取りやめることも可能です。同意書および同意撤回書の提出方法についても説明会でご説明いたします。
※研究説明会の資料はこちらからご覧いただけます。
謝礼等
本研究に最後までご参加いただいた方には、一律500円分のAmazon gift cardを謝礼としてお渡しする予定です。なお、別途研究参加に係る交通費についてはお支払いできませんので、あらかじめご了承ください。
お問い合わせ先
関西福祉大学 看護学部
研究実施責任者:濱西 誠司
連絡先: 0791-46-2545
メールアドレス:hamanishiあっとkusw.ac.jp